意外と現代的!?マサイ戦士のなぞに迫る①
ジャンボ!
ひとみ@タンザニアに恋した女子です!
今回は待ちに待った☆☆☆
マサイ族
の紹介です。
背が高く、とても高くジャンプします。
誰よりも高く跳ぶ人に敬意を払うマサイ族。
世界には様々な民族がいます。
そして、独特な文化や風習を持っている彼ら。
わたしたち日本人には考えられないような
価値観を持っている人がたくさんいます。
わたしたちとは違う彼らの「幸せのカタチ」。
日本で生活しているだけの狭い価値観でなく
彼らの「幸せのカタチ」に触れることで
普段は気づかない小さな幸せが
見えてくるかも知れませんね。
とにかくマサイはサイコーです。
サイコーです。
はい、サイコーなんです!笑
もー、ほんとにこの感動を伝えたい。
知ってもらいたい。
こんな面白い人がいるんだってことを。
マサイって素敵って思ってもらいたい。
そんなマサイ族を3回に分けて紹介していきます!
今回と次回は、
あの「クレイジージャーニー」で取り上げられた
知られざるマサイの実態をまとめ、
そして最後!
マサイ村に実際に潜入した様子をお届けしていきます。
【そもそもマサイ族とは?】
部族人口は30万人で、
アイスランドの人口と同じくらいになります。
1国の人口と同じくらいなマサイは
少数民族ではないことが分かりますね!
また、プライドが高く
「マサイの戦士」
「サバンナの貴族」
とも言われています!
ただ、わたしの会ったマサイはそんなことなく
とてもおおらかで穏やかな人もたくさんいました♪
【自分の生年月日を知らない!!?】
彼らは、 人生を
少年・戦士・成人・長老時代
の4つの段階に分けるそう。
そのため、自分が少年時代or戦士時代の
認識はありますが
確かな年齢は本人も家族も分からないそう。
自分の年齢が分からないなんて、
わたしたちからしたら考えられませんね。
けど、こんな文化面白くないですか?
ただ、年を重ねるだけでなく
ステップアップしていく実感がきっとありますね!!
そして、次の時代へ移るときは必ず
があります。
中でも、戦士時代の卒業にあたる「エウノト」は
マサイの男子にとって
最も重要な儀式になります。
さて、「エウノト」ではなにをするのでしょう、、、。
あちこちの村から500人ほどの戦士が集まり、
マサイ族総出で1週間ほどのあいだ、
川の泥で化粧をし
練り歩いたり歌ったりダンスをしたり
ジャンプに明け暮れる。
>http://www.kenyarep-jp.com/newsletter/070312_letter.html
やっぱりジャンプなんですね笑
【新たな協力者として!】
マサイは一夫多妻制です。
これもわたしたち日本人にはあまり馴染みがありません。
なので、もしかしたら抵抗があるかも知れません。
「自分の大切なパートナーを
他の女性と共有するなんて、、、。
一途であってほしい」と。
わたしも、永松さんのお話を聞くまでは
そう思っていました。
永松さんはマサイのジャクソンと結婚した日本人女性。
そんなジャクソンの第一夫人は永松さんを綺麗な心で
快く受け入れ、そのときのにかやかな笑顔で確信したそう。
「一夫多妻制はライバルが増えることではなく
同じ家庭を支えていく協力者=家族が増えることなんだ」と。
こんな考え方素敵だと思いませんか??
一夫多妻制と聞くと、
どうしても固定概念があり抵抗感がありましたが
そんなのが吹っ飛びます!
「当たらしい協力者であり家族が増える」
こんな風に彼らは捉えているからこそ
成り立っていることが見えてきますね。
これも新しい価値観の発見です!!