意外と現代的！？マサイ戦士のなぞに迫る②
ジャンボ！
ひとみ＠タンザニアに恋した女子です！
今回はマサイ編パート2！
前回は
①人生を4つの時代に分けること
②一夫多妻制
について紹介しましたが
今回はちょっと気になる
男女関係・マサイの現代化
について紹介していきます。
男女関係の話からは、新しい価値観
現代化の話からは、伝統や文化継承について
考えるきっかけにもなると思います。
今回のほうが驚き度がハンパないと思いますよ！笑
【妻を親友と共有！？】
マサイの男性にとって親友はとっても大切な存在。
単なる友人ではなく、家族同等な存在なんだそうです。
きっとこれは、戦士時代に約10年間共に修行し
生活をするためなのではないかなと
わたしは思っています！
その大事な親友に自分の妻を差し出すことに
抵抗はないそう。
さらに、大切なお客さんが来たときも
妻でもてなしたりするマサイ。
わたしたち日本人にはちょっと考えられないですよね、、、。
しかし、最近ではこの風習もなくなってきていて
決定権は女性にあります。
なので、無理やり夫の親友に差し出されることはなく
断ることも一般的にあるそうです。
女性としては一安心ですね笑
【マサイもケータイを持ってるってホント？】
マサイ族の生活習慣がいま変わりつつあります。
きっと、動物を捕り自然の中で生活し
赤い布をまとってジャンプしたり、、、。
こんな生活を想像すると思いますが
実は違うんです。
じゃあ、どんな生活してるの？？
はい！
普段は
Tシャツ＋ジーパン
なんです。
民族衣装とか着てないんです笑
（車も運転します！）
さらに！！！
ロレックスなどの貴金属や高級財布まで
持ち歩いているひともいるんだとか、、、。
また、ケータイもふつうに使われています。
>http://blog-imgs-48.fc2.com/s/u/r/suresoku1/20120304193248_1_1.jpg
わたしがケータイを持っているのを見たときは
本当に衝撃でした。
「えっ？マサイがケータイ持ってるよ？」
期待していた、自然と共に暮らすマサイばかりではなく
少し寂しい気持ちになりました。
でも、彼はにとっては当たり前の生活で
外国人が日本にはまだ忍者がいて、和装で生活してると
思い込んでいるのと同じことなのかもしれませんね！
そしてここで気になるのが充電ですよね。
電気が通っていない村が多い中
どうしているのか。
マサイは2時間くらいロッジまで歩いて
充電しているそう。
無駄に長電話とかできなさそうですね！
【まとめ】
- 妻を夫と共有するが
女性に決定権がある - 普段はTシャツ＋ジーパン
- 子供と老人以外は
ケータイを持っている
意外と現代的！？マサイ戦士のなぞに迫る①
ジャンボ！
ひとみ＠タンザニアに恋した女子です！
今回は待ちに待った☆☆☆
マサイ族
の紹介です。
背が高く、とても高くジャンプします。
誰よりも高く跳ぶ人に敬意を払うマサイ族。
世界には様々な民族がいます。
そして、独特な文化や風習を持っている彼ら。
わたしたち日本人には考えられないような
価値観を持っている人がたくさんいます。
わたしたちとは違う彼らの「幸せのカタチ」。
日本で生活しているだけの狭い価値観でなく
彼らの「幸せのカタチ」に触れることで
普段は気づかない小さな幸せが
見えてくるかも知れませんね。
とにかくマサイはサイコーです。
サイコーです。
はい、サイコーなんです！笑
もー、ほんとにこの感動を伝えたい。
知ってもらいたい。
こんな面白い人がいるんだってことを。
マサイって素敵って思ってもらいたい。
そんなマサイ族を3回に分けて紹介していきます！
今回と次回は、
あの「クレイジージャーニー」で取り上げられた
知られざるマサイの実態をまとめ、
そして最後！
マサイ村に実際に潜入した様子をお届けしていきます。
【そもそもマサイ族とは？】
部族人口は30万人で、
アイスランドの人口と同じくらいになります。
１国の人口と同じくらいなマサイは
少数民族ではないことが分かりますね！
また、プライドが高く
「マサイの戦士」
「サバンナの貴族」
とも言われています！
ただ、わたしの会ったマサイはそんなことなく
とてもおおらかで穏やかな人もたくさんいました♪
【自分の生年月日を知らない！！？】
彼らは、 人生を
少年・戦士・成人・長老時代
の4つの段階に分けるそう。
そのため、自分が少年時代or戦士時代の
認識はありますが
確かな年齢は本人も家族も分からないそう。
自分の年齢が分からないなんて、
わたしたちからしたら考えられませんね。
けど、こんな文化面白くないですか？
ただ、年を重ねるだけでなく
ステップアップしていく実感がきっとありますね！！
そして、次の時代へ移るときは必ず
があります。
中でも、戦士時代の卒業にあたる「エウノト」は
マサイの男子にとって
最も重要な儀式になります。
さて、「エウノト」ではなにをするのでしょう、、、。
あちこちの村から500人ほどの戦士が集まり、
マサイ族総出で1週間ほどのあいだ、
川の泥で化粧をし
練り歩いたり歌ったりダンスをしたり
ジャンプに明け暮れる。
>http://www.kenyarep-jp.com/newsletter/070312_letter.html
やっぱりジャンプなんですね笑
【新たな協力者として！】
マサイは一夫多妻制です。
これもわたしたち日本人にはあまり馴染みがありません。
なので、もしかしたら抵抗があるかも知れません。
「自分の大切なパートナーを
他の女性と共有するなんて、、、。
一途であってほしい」と。
わたしも、永松さんのお話を聞くまでは
そう思っていました。
永松さんはマサイのジャクソンと結婚した日本人女性。
そんなジャクソンの第一夫人は永松さんを綺麗な心で
快く受け入れ、そのときのにかやかな笑顔で確信したそう。
「一夫多妻制はライバルが増えることではなく
同じ家庭を支えていく協力者＝家族が増えることなんだ」と。
こんな考え方素敵だと思いませんか？？
一夫多妻制と聞くと、
どうしても固定概念があり抵抗感がありましたが
そんなのが吹っ飛びます！
「当たらしい協力者であり家族が増える」
こんな風に彼らは捉えているからこそ
成り立っていることが見えてきますね。
これも新しい価値観の発見です！！
【まとめ】
タンザニア人は極度の甘党！タンザニア料理って？②
ジャンボ！
ひとみ＠タンザニアに恋した女子です！
今回は前回に引き続き
食事
について紹介していきます！
テーマは、バナナ・おやつ・お茶の3つ！！
日本とタンザニア、もちろん文化の違いはあります。
だけど、何も知らないと「異国の地」で終わってしまう。
知らない=選択肢がない
こうつながるんじゃないかなと考えたりもします。
タンザニアを単なる「異国の地」で終わらせず
この記事を通して新しい発見をたっくさんしてもらい、
どこかで新しい選択肢に出会えるきっかけになれば！
と思います。
それでは！
身近な食べ物からタンザニアに迫っていきましょう！
【バナナ】
タンザニアのバナナは甘くなく、
わたしたち日本人がイメージするものとはちょっと変わっています。
これは熟する前に収穫してしまうから。
それから！！
おやつに食べるのではなく
料理用バナナ
があるんです！
>https://plaza.rakuten.co.jp/kokoronoyasuragi/diary/201104080000/
これは、青いうちにかたい皮をナイフでむいて
煮込んだり
焼いたり
揚げたり
して調理します！
硬くてホクッとしていて
ふかしたじゃがいもに近い感覚ですが
普段食べている甘いバナナを想像して口にすると
「ん？あれ？これはなんだ？」
となるのでご注意を！笑
【おやつ】
マンダジ
って言います！！
揚げパンと言いながら甘さ控えめなのが特徴。
小腹がすいたときにサクッと食べられる庶民の代表的なスナックです！
そして！
揚げパンと聞くと甘くて
おやつに食べるものだと思いますよね！！？
それがマンダジは違うんです笑
もちろん、おやつや軽食としても食べられますが
なんと
おかずと一緒に食べたり！
カレー、魚をはさんで、、、。
はじめは
「揚げパン+おかず？」「ん？？」と思いますが
よく考えると日本にも似たものありますよね！！
>http://news.mynavi.jp/news/2013/04/25/266/
マクドナルドの朝メニュー
「マックグリドル」。
これは、メープルシロップの入ったパンケーキに
ソーセージ、ベーコン、卵、チーズなどを挟んだもの！
「パンケーキ+おかず」「揚げパン+おかず」
同じような組み合わせですよね。
遠い異国の地タンザニアでも
「甘いもの+塩っ気のあるもの」
この組み合わせは好まれる！！
また、日本との接点をひとつ発見です！
【お茶】
タンザニアと言えば
キリマンジャロコーヒーが有名ですよね！
「どこかで飲んだことのある人も多いのでは？」と思います。
タンザニアに行く前は
「これだけ有名だから現地の人はもちろん毎日飲んでいるだろう！」
そう勝手に思い込んでいました。
が！！！
期待は裏切られます笑
コーヒーよりもお茶（チャイ）のほうが飲まれているんです！
意外ですよね！
そしてたっぷりの砂糖を入れて飲みます。
「わたし、甘党だからタンザニア人と似てる！」
そう思った方！
いえいえ。彼らの砂糖の量は桁違いなんです。
1杯、2杯、3杯、、、。なんと7杯入れてました。
私も甘党ですが、彼らには及びません笑
目の前でずっと砂糖を入れられると衝撃も多きいんです！
ただ、飲み物というより
デザート感覚なのだろうと思えば納得できたり。
【まとめ】
- タンザニアのバナナは甘くない
- マンダジという揚げパンのようなスナックが定番
- コーヒーよりもチャイ。そして甘党。
お米が美味しい！タンザニア料理って？①
ジャンボ！!
食事
について紹介していきます。
美味しいものを食べると
なんかぽっと心が暖かく幸せな気分になったりしませんか？
わたしはなるんです！！！
こんなちょっとした幸せを大切にしたいですね。
ということでわたしの旅のメインイベントはいつも「食」！
やっぱり花より団子ですね笑
さて！みなさんタンザニア人って
どんなものを食べているのか想像つきますか！！？
主食はなんだろう？
お米は食べるのかな？
甘いお菓子ってある？
コーヒーが有名だけど毎日飲むのかな？
そんな疑問を
２回に分けて解消していきます！
あまり馴染みのないタンザニアの食文化が
意外と日本と似ている部分もあることに気づくはず。
またまた新しい発見の連続ですよー！
【主食】
①ウガリ
タンザニアだけでなくサハラ以南の多くの地域で食べられている
一般的な主食で、中央の白いドーム型のものがウガリです。
http://rainbooow2011.blog79.fc2.com/blog-entry-211.html/" target="_blank" >
これはトウモロコシを乾燥させて粉にしたものを、
マッシュポテト風にまとめた食べ物です。
見た目はマッシュポテトですが、
食感は少しもちもちしています。
味はあまりしません。と言うかほとんど無味ですね笑
http://rainbooow2011.blog79.fc2.com/blog-entry-211.html/" target="_blank" >
このウガリを片手にとって固めて、
スープにくぐらせたり、おかずを混ぜて食べます。
これは庶民の食べ物なので、外国人がよく利用するような
オシャレなレストランではあまり出てきません。
でもローカルレストランに行けば食べられますよ！
そしてウガリの横に添えてある緑色の野菜は
「ムチチャ」というほうれん草に似たものを炒めたものです。
ほんとにこれがほうれん草なんですよ！
ほうれん草のおひたしって感じ！
ウガリはちょっと苦手でしたが、
これはおいしい。おいしい。
アフリカの食事って偏見で苦手意識がありましたが
そんなの消えてしまいました笑
「本当においしいの！？」
「タンザニアでほうれん草のおひたし！？」
と疑っている人もいるかもしれませんが本当なんです！
ぜひ現地に行って食べてみてください。
納得してもらえるはずです！！
②お米
タンザニアの主食はいくつかありますがそのひとつがお米なんです。
でも、海外のお米ってちょっと細長いものをイメージしませんか？
はい！
タンザニアのお米も、日本のお米に比べるとだいぶ長いんです。
でも、でも、、、
味も食感も美味しさは日本のお米と肩を並べます！
新鮮なお米の炊きたてときたら、とってもいい香りで美味しいです！
お寿司を作ることも十分出来ます。
タンザニアで美味しいお米が食べられて
さらにお寿司も食べられるなんて驚きですよね！！？
ところで、英語では炊く前の「米」と炊いた「ご飯」の区別なく
「Rice」のひと言だけですが、タンザニアの言語・スワヒリ語では
日本語と同じように
Nchele（ンチェレ・米）
Wali（ワリ・飯）というようにちゃんと区別されるんです！
わたしは米と飯を区別している国は
日本とタンザニアしか知りません笑
まさかこんなにもちゃんと区別されてるとは！
驚かされましたよーー！
さて。わたし自身もそうですが、タンザニアやアフリカに対する偏見は
いくつもあると思います。
それは情報量の少なさからきていて仕方ないことでもあります。
でも、こうやって知っていくと
いろんな驚きや接点が見つかって楽しくないですか！！？
自分の知らない楽しくて面白い
わくわくする世界がまだまだたくさんあるんだって！
こんな感動を
これからもお届けしていくのでお楽しみに♪
【まとめ】
- 主食は「ウガリ」。
もちもちしているが無味。 - お米も主食として食べられている。
日本米と肩を並べるおいしさ。
これだけは押さえて！タンザニア基本情報①
ジャンボ！
ひとみ＠アフリカに恋した女子です！
今回は
タンザニアの基本情報をお伝えしていきます(^.^)/
でもタンザニアといきなり言われても
イメージつかないですよね！！？
わたしも渡航前は
タンザニアという国名を知っているくらいでした。
アフリカにあってたくさん動物がいて…。
いろんな民族がいたり？？
ではなぜ曖昧なイメージしかないのでしょうか。
なぜあまりにも
アフリカに対する知識がないのでしょうか。
答えは単純です。
なぜなら日本には
アフリカの情報がほとんど入ってこないからです。
ニュースから入ってくるわずかな情報だけです。
そして必ず「貧困・危険」というキーワードがついてきます。
ちなみに今だとシリアでISによる襲撃があったり
アフガニスタンで自爆テロがあったりなど。
このような情報ばかりだと情報量は少ない上に
どうしても日本人にとってアフリカは
マイナスなイメージが多い場所になってしまいます。
そこで！
まずは基本情報を押さえてもらいたいです。
ここでの厳選したポイントを読むだけで
アフリカやタンザニアに対するイメージが
ガラッと変わります。
曖昧なイメージがクリアになります!
すると
今まで知らなかった新しく面白い世界が見えてきます！
こんなワクワクすることないですよーーー！
アフリカ=危険
このイメージを取っ払ってしまいましょう！
こんなにも陽気で
胸が高まる世界を知らないで過ごすのはもったいなさすぎです。
彼らはマサイ族！
とっても陽気で言葉にできない力強さがあります。
マサイ族については
4記事目で紹介していくのでお楽しみに！
実は…
マサイの中には
ケータイを持っている人もいたり
みなさんの想像するマサイとは
ちょっと違うかもしれません笑
ところで冒頭の「ジャンボ！」って
何語なのかどんな意味なのか分かりますか？？
「ジャンボ！」は
彼らタンザニア人の挨拶なんです。
日本語では「こんにちは！」にあたる言葉で
朝から夜まで使える万能さ。
タンザニアに行ったらまずは一言
「ジャンボ！」
すると
「ジャンボー！」
と陽気な返事が返ってきます。
わたしはこの挨拶ひとつで
タンザニア人に惚れてしまいました笑
不思議ですよね。
全く知らない異国の地で
初めて会うタンザニア人に惚れるなんて。
やっぱりタンザニアに恋しました♡
一目ぼれです！！
そしてこれはスワヒリ語といいます。
タンザニア語とは言わないんです！
スワヒリ語は発音が
日本語のカタカナとすごく似ていて
案外発音では苦労しない言語です。
みなさんも
ひとつスワヒリ語覚えましたね！！
【基本情報】
①国名：タンザニア連合共和国
②首都：ドドマ
③地理・気候
http://africa-rikai.net/data/TANZANIA.html
赤道のすぐ南に位置し、東アフリカ最大の国。
経済の中心地であるダルエスサラームの
年平均気温は25.4度！
アフリカって聞くだけで
「とにかく熱そう」
とイメージしがちだと思いますが
カラッとしていて
日本のようにジメジメしていないので
ほんと過ごしやすいんです！
以外な発見じゃないですか！！？
④民族・宗教
タンザニアには約130の民族がいるといわれています！
マサイ族、スクマ族、
マコンデ族、チャガ族、ハヤ族などなど。
わたしたち日本人からしたら
想像もできない世界ですね。
しかし！
これだけいても部族紛争が起きないんです！
部族をめぐる紛争、対立が起きずに
独立以来平和を保っているタンザニア。
とても落ち着いていて
対立の気配なんて全くありませんでした。
この理由は
1．タンザニア人全員がスワヒリ語という
共通の言語をしゃべることができる
（初代大統領の政策に基づく）
2．突出した人口を持つ民族がいない
です！
世界中でテロや民族紛争が絶えず
中東やアフリカは
危険な印象があるかも知れませんが
もちろんそんな地域や国だけではありません☺
⑤治安
これは
外務省が出している各国の危険情報で
周辺国に比べ危険度が
圧倒的に低いのが分かると思います！
しかし
日本と同じような感覚でいては危険も伴います。
日本人のすりやひったくりの事例も
残念ながらあります
そのため
夜間のひとり歩きは控える
多額の現金を持ち歩かない
ひと気のない所には近づかない
この3つは気をつけてください！
これを気をつけていたら
危険を感じることは全くありませんでした！！
アフリカ＝危険
このイメージをわたしのブログを読んで
ぜひなくしてもらいたいです！
取っ払ってもらたいです！
アフリカと一言で言っても約55か国あります。
アフリカ＝国ではありません。
それぞれの国に
それぞれの素敵な言葉・文化があります！
http://www.noguchi-ken.com/M/Area/Africa/
その中のタンザニアの魅力を
どんどん発信していくのでみなさんにとっての新しい
発見がたくさんあれば幸いです♪
【まとめ】
- 「ジャンボ！」はスワヒリ語で「こんにちは」の意味
- 国名：タンザニア連合共和国
- 首都：ドドマ
- 気候：カラッとしていて過ごしやすい
- 民族対立が起きない
- アフリカ=危険ではない
これだけは押さえて！タンザニア基本情報②
ジャンボ！
ひとみ＠タンザニアに恋した女子です！
今回はタンザニアの基本情報②で
お金と国旗
の紹介です！
みなさんタンザニアのお金
国旗ってどんなのか知っていますか？？
きっと知らないですよね、、、。
そんなニュースや教科書によく出てくる国ではないので。
そんなお金と国旗ですがちゃんと深い意味があるんですよ！
その国の特徴がもろに表れるのがこの2つなんです。
お金と国旗の意味合いを知ると
それだけでタンザニアの歴史や地理、
さらには文化も分かっちゃいます！！
あんなにかわいい通貨を知らないのは損。損。損ですよ笑
タンザニアというどこか遠い国ではなく
「自然と親近感がわいて来る」そんな内容になってます！
それではさっそくですが
レッツ ゴー！！！
【基本情報②】
⑥お金
通貨単位はタンザニア・シリング（Tsh）。
紙幣は
1万sh、5000sh、2000sh、1000sh、500shで
新デザインの500shと1000sh以外は
いずれも動物の姿が印刷されています。
さすがサファリ大国ですね！
この動物たちがまたかわいいんです♡
お札からも彼らの生活が野生動物と密接なのがよくわかります。
>http://ameblo.jp/africabusiness/entry-10842722468.html
Tshで最大の紙幣は「10,000Tsh」。
日本円ではおおよそ630～40円です。
この10,000Tsh紙幣、スワヒリ語では
「Shilingi elfu kumi」（しりんぎ えるふ くみ）と言いますが
通称は「Msimbaji」（むしんばーじ）。
ところでこのMsimbaji
語源は「Simba」ライオンです。
はじめは強い動物に例えて
この最大額の紙幣にその名を付けたのだと
つい最近まで思っていました。
ところが
「これはSimba FCからきている名前！お札とユニフォームが同じ色！」
という情報を得たんです！
>http://greenz.jp/2010/11/12/alive_kicking/
Simba FCとはタンザニアで人気のサッカーチーム。
サッカー好きのタンザニアンらしい発想だなぁと
わたしも新たな発見でした！！
タンザニア人って
サッカー好きなんですよー。
知ってました？笑
ちなみに
コインは200sh、100sh、50sh、20sh、10sh。
やっぱりコインにも動物が描かれています！
わたしの財布にはなぜか
常備4か国のお金が入っていますが、、、
お金に描かれているものって
その国々を象徴しているものが多いんです。
タンザニアに限らず
いろんなお金の絵柄を見ていくのも
楽しみのひとつになりますよ！！
外国通貨を持っていたら
なぜその絵柄なのか調べてみてください！
⑦国旗
斜めに入った黒のラインが真っ先に飛び込んできます！
黒：国民であるアフリカ人を表しています。
緑：大地や農業を表しています。タンザニアは農業がとても盛んで、キリマンジャロコーヒーが名産です。
青：国に面しているインド洋を表しています。
黄：豊かさや鉱物資源を表しています。鉱物資源で有名なものは、金とタンザナイトと呼ばれる青紫色の宝石です。
ちなみに
タンザナイトって聞いたことありますか？？
この真っ青な宝石がタンザナイト。
そして、タンザニアでしか取れないとても貴重な宝石なんです！
わたしはタンザニアに行くまで
こんな透き通った色の宝石を知りませんでしたが一目で感動がこみ上げてきました。
「こんなきれいなものがタンザニアにあるなんて」
そんな驚きと感動を覚えています♪
そして余談ですが、、、
わたしはタンザナイトを
大事な人からプレゼントしてもらいました！
大事な大事なタンザナイトです！！
まさか自分がこのタンザナイトを持てるなんて思ってなかったので感謝、感謝です☺
話を戻しますね笑
タンザニアは、タンガニーカとザンジバルという２つの国が統合してできた国なんです。
タンザニーカの国旗
ザンジバルの国旗
なので、２つの国の国旗を合体させて、タンザニアの国旗は作られています。
上手く組み合わせていますよね！！
このように
地理的特徴や特産物、
さらには歴史もに込められた素敵な国旗です！
お金と同じように国旗に込められた意味を探っていくと
深い理解につながっていって面白いのでオススメ！
さて今回も前回に続き基本情報をまとめてきましたが
いったんここまでにしようと思います。
次回からはより具体的な魅力に迫っていくのでお楽しみに！
【まとめ】
平凡な女子大生が恋した”タンザニア”
はじめまして！ひとみです！
このブログでは
「ちょっと海外に興味がある平凡な女子大生が、今までの価値観をぶっ壊して人生を180度変えた遠い異国の地”タンザニア”の魅力」を発信いたします！
英語が好きだった私は
英語を使う仕事がしたいという思いから
関心が国内から飛び出して国外に向いていました。
「いろんな所に行ってみたい」「世界の絶景がみたい」「世界一周グルメ旅がしたい」「外国人の友達がほしい」などなどキラキラ輝く憧れの場所でした。
それと同時に未知な世界。
こんな私と同じような想いをもっている人は多いのではないでしょうか？？
こんないつか行くであろう場所に想いを馳せていた私の一番のコンプレックスは
”自信がない”
何をやってもうまくいかないんです。
親切でしたことが
ことごとく有難迷惑になったり
部活では練習してもしても上手くならず
後輩にまで迷惑かけたり
先生には毎日怒られて、それが怖くてやっぱりうまくいかない悪循環
「私なんてどうせ、、、」と思いつめる毎日
不器用でどこか抜けていて
そんな自分から逃げたくてもそんなことできなくて。
だから、自信がないから
他人の後ろにこっそりいるのは当たり前
他人と違うことはしないのも当たり前
他人と違うことを言わないのも当たり前
「みんなが賛成なら私も賛成」
これも当たり前でした。
はい。ただのずるい人間ですね。
こんな自分を変えたかった私は
先輩や先生に話を聞いたり
関係するような本を読みまくりました。
それしかできることがなかったからです。
できることはすべてやったつもりでした。
「勇気が自然と湧く」「コミュニケーション」
「人間関係」「自信」「成長」「人間力」
これらのキーワードがある本を
隅から隅まで読みました。
読むともちろん心は動かされます。
「よし！明日からやろう」と自分と約束します。
でも、それでも上手くいかなかったです。
毎朝5時に起きようと決めても目がさめるのはいつもお昼前。
人前であがらないようにしっかり準備していっても
苦手な人前はやっぱり苦手なまま。
明日こそは話しかけてみようと思っても
やっぱり躊躇してしまったり。
尊敬する先輩に心構えを聞いたり。
学校の先生に相談してみたり。
友達に泣きながら話を聞いてもらったり。
いくら有名な方が書いた本を読んでも
「すごくいいよ」って言われた本を読んでも
心から尊敬する人にアドバイスをもらっても
それでもなにも変われなかったわたし。
周りの人は同じものを読んで同じ話を聞いて
変われているのになんでわたしだけ…。
自己嫌悪に陥るだけの毎日でした。
ここまで読んでドキッとしたあなた
「変わりたい」ってずっと思っていませんか？
わたしは思っていました
でも思うだけで何も行動できない自分
そんな自分が嫌でまた自信をなくす
この悪循環が断ち切れませんでした
アフリカ渡航するまでずっと。
が！！！
今まで
韓国、台湾、ベトナム、インドと
アジアを中心に旅してきましたが
一番惹かれたのがタンザニアだったんです！
タンザニアって聞いてどんなイメージをお持ちですか？
アフリカのどこかにあるんだろうな
なんか民族がたくさんいるんだろうな
イモトが登るような山があるんだろうな
電気は通ってないんだろうな
ちょっと衛生的ではないのかな
こんなイメージがあるかと思います
実はわたしも
こんな漠然としたイメージしかありませんでした
もともとタンザニアに興味があったわけではなかったからです
「facebookでたまたま見つけた面白そうなツアーがタンザニアツアーだった」
これだけの理由で初アフリカ大陸へ行きました
本当に偶然見つけたツアーだったんです
このツアーとの出会いに感謝です！！
あのマサイ族の陽気さやフレンドリーさ！
風を切ってどこまでも走るサファリ！
生きてるってことをほんとうに実感できます！
みんな常に口にしている
魔法の言葉「ハクナマタタ」！
この言葉ひとつで自然と笑みになります！
絵柄一つひとつに意味合いが込められている伝統衣装の「カンガ」！
多くの女性が着ているカンガは色とりどりで彼らそのもの！
ところどころになんと田んぼもあったり！
日本とも関係の深い国なんです！
渡航前は不安しかなくても
必ずまた戻ってきたいと思わせてくれる国
それがタンザニアです！！
わたしはこのツアーやツアーで会った人から
刺激を受け、新しい考え方に触れました。
そして見える世界が変わってきました。
すると…
今まで興味なかったものも面白くなったり
行動範囲が広くなったり
自分の可能性が、自分でも気付いてなかったものがわかったり
とにかく世界が広がりました。もっともっと広げたいと思うようになりました。
広げて「あっ。自分にもできるんだ！」ってことを増やしていきたいと思うようになりました。
これが自信にもつながるし、毎日の楽しみが増えます！！
そんな今は
思ったことは声に出来るし
反対されても批判されても
自分の意思で行動できるようになりました
でもこれで、”自信”で満ち溢れた人間に変わったと言ったら嘘になります。
そんな人間にはなりませんでした。
ただ、気付けたんです。
小さな考え方の問題だなと！
少し視点を変えて考えてみると、また別の捉え方になるんだ。こんな視点もあるんだ！って。
そしてなんと！
勘当されそうになっても自分の意志を貫くことができました
「そんなの自分の人生なんだから当たり前じゃん！」と思う人もいるかもしれません。
でも、これがなかなかできない人もたくさんいるんです。
これが出来てしまうと見えてくる世界がまったく変わってきます。
今までの自分の世界がいかに狭かったのか、無知だったのか、自分の常識は他人にとっての常識でないことに気付いたり…。
本当に
見るもの、聞くもの、食べるもの、触るもの、
匂いもすべてが衝撃 でした。
想像を飛び越えていて新鮮で
ワクワクが止まらない毎日
たった2週間のタンザニア渡航が私を変えました。
誰でも変われるんです
ただ、そのきっかけがないだけ。
なぜならあんなにも弱くてずるかったわたしも変われたから。
たった2週間で。
それなら！
自分の好きなことして変わりたいですよね！
憧れの海外にも行けて
”自信”がなくてモヤモヤしている自分も変えられる
それがアフリカ渡航なんです！
今は自信が無くても自分が嫌いでもいいんです
でも、いまあなたは変われるチャンスを掴もうとしています
わたしのブログを通して
さらにタンザニア渡航を通して
日本を飛び出して
タンザニアでの非日常体験が
お金には決して変えられない人生の財産となります
自信など一切なく
いつも自分の声を殺して誰かの後ろにいた私が
まったく逆の考えを持つきっかけになったのがタンザニアという国
今回はこれを
『人生を変えるタンザニア渡航』
と題してお伝えしていきます！
変わりたい思いはあっても
なかなか行動に移せなかった人。
海外に興味はあるけど
どこに行こうか決められずにいる人。
どうしても不安がなくならない人。
次はそんなあなたの番です！
今は、不安で行動に移せなくて
もやもやしていても大丈夫です。
わたしも初めは同じでした☺
タンザニアの魅力を通じて少しでも新たな視点に気付き自信をもって「変われた！」と
感じることができますように。
新しい一歩を踏み出せますように♪
